2015年6月28日に、和束町撰原「塚穴の森」にて、生態系の回復と林業の復活を目指す、11回目の間伐活動を行いました。暫く雨などで実施できなかったので、4か月ぶりの活動です。


 この季節にしては過ごしやすい気候の中、6歳から70代まで、地元和束町や兵庫、大阪からもご参加いただき、16名で作業を行いました。


 今日の山主さんのおもてなしは、ペペロンチーノと手作り無農薬玉葱のサラダ、そしてお昼寝ハンモック。子どもたちは山主さんと一緒に火を起こし、料理してくれました。


 生態系に詳しいHさんがリーダーとなり、植生調査も試行的に実施。


 子どもたちが間伐材の皮むきをしてくれ、きれいな丸太ができました。


 お陰様でこの場所でできる間伐作業はほぼ終わりに近付いて来ました。今後は、間伐材を炭にするなど、材の有効活用を考えていきたいと思います。


 ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。お疲れが出ませんように。今後ともよろしくお願いいたします!